プロテインの意外なデメリット!?とその対処法4選

筋トレ

こんにちは、ふくぞーです!

トレーニングをしている人なら必ず飲んだことがあるのが「プロテイン」。

今日は、そんな「プロテインのデメリット」について解説します。

<strong>ふくぞー</strong>
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この記事はこんな人にオススメ

  • 最近プロテインを飲み始めた
  • プロテイン気になるけど体に大丈夫なのか心配な人

タイトルを見て、「プロテインって飲まない方がいいの?」と思ってしまう人もいるかと思います。

先に言っておくと、筋トレをしているならプロテインは飲んだ方がいいです。

今回の記事ではデメリットとその対処法について解説していますので、記事を参考にして心配せず飲んでもらえたら幸いです!

それでは、どうぞ!

プロテインのデメリット①乳糖不耐性

乳糖不耐性とは

乳製品には乳糖という成分が含まれています。これを体質の問題で上手く分解できず、お腹を下してしまうことです。

日本人の7~8割が乳糖不耐性だと言われています。そのような方はプロテイン選びが重要になります。

お腹が弱い場合は何を飲めばいい?

ホエイプロテインにはWPCと呼ばれる物とWPIと呼ばれる物があります。

<strong>ふくぞー</strong>
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違いについて簡単に説明します

WPCとWPIの違いは?

WPIWHEY PROTEIN ISORATE 
プロテインを作る際の作業工程が複数あり脂質や糖質などを可能な限り除去できタンパク質濃度が高い。乳糖も取り除かれている

WPCWHEY PROTEIN CONCENTRATE
プロテインを作る際の作業工程が比較的少なくタンパク質以外の成分が多い


お腹が弱い人はWPCではなくWPIを飲むようにしましょう!

プロテインのデメリット②おならが臭くなる

デメリット①でも出てきた乳糖不耐性が原因となりでおならの匂いがキツくなってしまう場合があります。なのでおならが臭くなったと感じる人はWPIを飲みましょう

ただもう一つ原因があり、WPIを飲んでも臭い場合はタンパク質の過剰摂取が考えられます

プロテインで手軽にタンパク質摂取できるからと摂りすぎると、腸内で悪玉菌が増え腸内環境が乱れてしまいおならが臭くなる元になります。

WPIを飲んでも臭い場合は?

1・プロテインの量を少なくする

2・腸内環境の改善をするために乳酸菌が摂れる食品や発酵食品を食べてみる

これらを試してみてください

プロテインのデメリット③体臭が臭くなる

なぜ体臭が臭くなるの?

タンパク質を摂りすぎる状態が続くと体内にアンモニアが増えます。アンモニアは毒もある物質です。そのためアンモニアを排出する回路が体内にあります。(オルニチンサイクル=尿路回路

タンパク質を摂りすぎてアンモニアが増えすぎ尿路回路に負担がかかりアンモニアを上手く処理できていないので体臭が臭くなってしまいます。

アンモニアを上手く排出するには何をしたらいいの?

アルギニンを摂取するのが有効です。

1・ソイプロテインに変えて飲む。

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ソイプロテインについて簡単に解説します!

原材料が大豆のプロテイン

  • アルギニンが豊富
  • 乳糖が取り除かれておりお腹に優しい
  • 腹持ちがよい(ダイエットに役立つ

2・食材を意識してみる
有名な物だと大豆製品、鶏肉、ゴマ、ナッツ類、エビなどに含まれています。食材からも体臭予防に繋がるので意識してみてください!

プロテインのデメリット④肝臓や腎臓に負担がかかる

タンパク質を摂りすぎると肝臓や腎臓が働きます

間食等でガブガブ飲むとそれだけ消化吸収しようとします。そのため過度な負担がかかってしまいます。無理に摂る必要もないですし負担もかける必要はありません。

ですので必要量だけ摂るようにしておけば充分かと思います。

タンパク質の必要量はどれくらい?
  • トレーニングをしていない人なら体重×1倍g
  • トレーニングをしている人なら体重×2倍g

上記の量を目安に摂取するようにしてみてください!

まとめ

今回のまとめ
1・乳糖不耐性

対策→WPIのプロテインに変えてみる

2・おならが臭くなる

対策→1・プロテインの量を少なくする

対策→2・腸内環境の改善を行う(乳酸菌が摂れる食品や発酵食品を食べてみる)

3・体臭が臭くなる

対策→アルギニンを摂取する

そのために、ソイプロテインに変えてみる

食材からアルギニンを摂取する。(大豆製品、鶏肉、ゴマ、ナッツ類、エビなど)

4・肝臓や腎臓に負担がかかる

 対策→必要量だけタンパク質摂取する。
  ・トレーニングをしていない人=体重×1倍g
  ・トレーニングをしている人=体重×2倍g

今回は「プロテインのデメリットと解決策」について書きました。この記事がお役に立てば幸いです。

デメリットばかりなの!?と思った人もいると思いますが、安心してください。

プロテインはデメリットだけではなく、勿論メリットもあります。以下の記事では「プロテインのメリット」について書いてあります。こちらもぜひ併せて読んでみてください。

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