こんにちは、ふくぞーです!
「中々体が変わらないな」「今のトレーニング方法が正しいのか分からない」
このように考えた事がある人は多いと思います。
そんな悩みを持つ筋トレ初心者の人はぜひこの記事を見ていってください!今回の記事では「筋トレをする際の注意点」について解説します。
この記事はこのような人にオススメ!
- 筋トレを始めたばかり
- 中々体が変わらない
- 今のトレーニング方法があっているか分からない
この記事で注意点を理解し、正しい方法で筋トレ行って筋肉を成長させましょう!
それでは、どうぞ!
①記録をつけていない
ジムでよく見かけるのが「筋トレ記録をつけていない」初心者の人です。もし記録をつけずにトレーニングをしているよ。という人は次から必ずつけるようにしましょう。
なぜ記録をつけなければいけないのか
記録を付けていないとトレーニング強度を高めていく事が難しいからです。
重量、回数を上げていくには種目や、セット数を覚えていないといけません。記録をつけていないと前回行ったトレーニングの重量と回数は絶対覚えていることはありません。
セットに入る前に、前回の記録を見返し1㎏でも1回でも多くできるようにトレーニングに臨んでください。
②可動域の狭いトレーニング(パーシャルレップ)
ベンチプレスで考えますと、降ろすときに胸まで降ろさず上の方だけでやっている事
筋肉を大きくする基本としてはフルレンジでやることが王道です。
筋肉を仕事させるには動かす距離も大事になってきます。先ほどのベンチプレスのようにしっかり胸まで降ろした場合と降ろさない場合だと筋肉の仕事量も大きく変わってきます。
パーシャルレップではなくフルレンジで筋トレをするのが筋肉を成長させるには重要です。
③追い込み切らずに終わっている
最後の1回が上がるか上がらないかまで追い込めていないと筋肉にはかなり余力が残っている状態です。それだと筋肉は成長しません。
筋肉に刺激を与え、その刺激に対応するために筋肉は大きくなっていきます。なので、毎セット全力で追い込みましょう。
④重量が重すぎる
なぜ、重量が重すぎるのがいけないかというと、反動で持ち上げてしまい、うまく負荷がかけれないからです。
重量を追い求めるのはいいことですが、正しいフォームで高重量を扱うのが絶対です。
また、怪我にも繋がりますし、自分のレベルにあった重量選択が大切です。
⑤マシンをなんとなくで使っている
初心者の内はフリーウエイトエリアに行きづらく、マシントレーニングを中心に行ってしまう場合があります。
「マシンは軌道が決まっていてフォームも難しくないから初心者向きだ!」と思っていると考えているかもしれません。もちろん間違いではありませんが、そのためにはマシンの設定が正しくないといけません。
「シートの高さ、グリップを握る位置等を全て正しく設定して動作することで難しくなく効かせる」という事を覚えておきましょう!
⑥インターバルが適当
これはインターバルが長くなりすぎたり、短すぎたりする原因になります。
インターバル中にやる事は結構ある!
- STEP1インターバルを計測する
- STEP2記録をつける
- STEP3水分補給をする
- STEP4呼吸を整える
このようにやるべきことをやれば結構時間はないと思います。
インターバルは種目やトレーニング時間によって変わります。
インターバルがバラバラだと、回数の変化に大きく影響します。これだと記録をつけている意味もなくなるので、トレーニングの種目や自分の確保できるトレーニング時間から考えながら取り入れることをオススメします。
まとめ
今回は「筋トレをする際の注意点6選」について解説しました。せっかく筋トレをしていてもやり方によっては成長スピードに雲泥の差が付きます。
ぜひこの記事を参考にトレーニングをしてみてください!
また、トレーニング中だけではなく、トレーニングしない時にも気を付けた方がいいことがあります。それについての記事も書いていますので、こちらもぜひ併せて読んでみてください!